NEW

  • 【ブログ】アセクシャルの人でも結婚できる?

    2024年10月25日


    いつもご利用ありがとうございます。
    友情結婚マッチングアプリLIKEです。


    アセクシャルの人でも結婚できる?とお悩みの方も多いかと思います。


    結論
    アセクシャルの人でも結婚できます!


    結婚は恋愛感情な性的感情がないと結婚できないと思っている人も多いかと思いますが、そんなことはありません!


    セクシャルうんぬん関係なく、恋愛感情なしで結婚している方々はいらっしゃいます。


    また婚姻関係は男女の意思の合致により成立するものであり、男女が相互に婚姻意思を有する状態となっていれば、婚姻関係は認められます。結婚の条件に恋愛感情の有無は関係ありません。

    相手と恋愛感情がない関係性で婚姻関係を結ぶことを、一般的に友情結婚と言います。


    「友情結婚」とは恋愛関係や性的関係ではなく、お互いの利害や価値観の近い者同士が、婚姻関係を結ぶ結婚のことを言います。


    友情結婚もいくつかパターンがあり、恋愛感情はないが、友達としてお互い認め合った者同士でする友情結婚と、または恋愛関係でも友情関係でもなく、結婚に求めるお互いの条件が一致した者同士が結婚する契約結婚に近いパターンがございます。


    友情結婚は、性行為がないということ以外、基本的に恋愛結婚と変わりません。当人同士が十分に話し合い、信頼関係を築いていくということは一般の結婚となんら違いはありません。


    恋愛結婚と同じく「支えあえるパートナーがほしい」「子どもがほしい」「親を安心させたい」という理由で、友情結婚の相手を探している人たちは年々増加しており、友情結婚の需要も高まっています。

    日本のLGBTに対する偏見は根強く、生みの親であっても理解して貰えないケースが存在します。


    実家から結婚を急かされたりすることや、異性から口説かれたりすることが苦痛になる事もあるため、情報のシャットアウトのために友情結婚を選ぶ人もいます。


    また結婚することにより社会的な信用性が増すのも大きなポイントになります。


    例えばマンションなどは1人で購入するよりも夫婦で購入し、保証人がついた方が手続きがスムーズになります。


    その上で、ローンや家賃を折半する等選択肢が増えるのです。また、税制の優遇措置や保険の区分の変化、お互いが病気になった際の補償など、生活の安定にも貢献します。


    そして信頼関係が出来上がっているのであれば、常に身近に理解者がいると言う安心感にも繋がります。

    日本は法制度上セクシャルマイノリティの権利に関する保証がほとんどなく、将来に対する不安にも繋がりがちです。


    友情結婚は、社会的・経済的なメリットを得ることで、人生をより豊かにする方法の一つです。


    繰り返しになりますが、友情結婚は法律的には普通の結婚と同じです。普通の結婚と同じように「この人と一生いっしょに暮らせるか?」とシミュレーションしたりすることが大事です。


    そして友情結婚自体のメリットとデメリットをしっかり理解してから決断しましょう。